百鬼夜行速報

バトルスピリッツの公認、非公認大会の結果をまとめています。結果については情報提供をお願いしています。宛先はTwitterアカウント@GutanV4 まで

「告知!」第1回百鬼夜行ツアー in大阪

はいどうも皆さんお久しぶりです。ぐーたんです!

最近は目立った成績もなく、ただただ歯食いしばって頑張ってるわけですが、そんな僕もこの夏に非公認大会をまたやることになりましたのでここへ告知とさせていただきます!


【第1回百鬼夜行ツアー in大阪】
・日時
2017年8月19日(土)
・開催場所 カードBOX高槻店
住所「〒569-0802

大阪府高槻市北園町19-12 切目ビル4F」
電話番号「072-668-2244」
会場情報 http://www.cardbox.sc/shop/4161/

・時間について
受付は10時~10時45分
試合開始は11時
それまでに受付を済まされていないと出場出来ませんのでご注意ください。万が一公共交通機関の遅延などが発生した場合は駅で遅延証明をもらってください

・大会フォーマット
通常構築戦/サイドボード使用不可(制限カードは2017年9/1からの公式裁定に準じます)

予選 1マッチ2本先取スイスドローの6回戦
本選 予選上位8名又は16名で1マッチ2本先取のシングルエリミネーショントーナメント

・定員は80名です

・大会進行について
進行がスムーズに行きとおるようにご協力をお願いします

・参加費
統一1000円
・賞品

優勝 Nintendo New 3DS LL

その他賞品は決定し次第順次更新していきます。
・参加方法について

受付は2017年6月20日の20時より、この記事のコメント欄に出場者全員の名前、都道府県を記載の上コメントしてください。その際なにかわからないことがあったら質問も併せてコメント欄にてお願いします。尚、キャンセルをされる場合は、参加登録の際に記載した名前同じ名前でキャンセル届けをコメントに記載してください。


以上となっておりますぅ。バトスピの大会では珍しいゲーム機の出る大会となっておりますので、この機械に是非一発狙ってみてはいかがでしょうか!?


ではこの夏皆さんとお会いできるのを楽しみにしてます!

観戦記事!きたちすみ杯決勝戦の様子をお届けします!

ほんまなめんなよなぁ。くそだよなぁ。なんで書いた記事が1回消えるねんまじF○○○って感じでしたがバトスピ界で18番目くらいに真面目な僕は今日もきちんと書きます!そんな感じのきたちすみ杯観戦記事。いよいよ今回がラストの決勝戦。予選7位本人曰く異合デッキを使用している「アチャドさん」と前回に引き続き登場の予選16位ダゴンを使用されている「とおるさん」のかなりアダルトなマッチングの様子をお届けします。どうぞ!(以下敬称略)


先手を取ったのはとおる。「巨海の剣探知機」を貼ってゴー。対するアチャドは「シマクマ」のキャストとバーストのセットを行う。とおるはシマクマのテキストを確認し、カードをアチャドの場に戻すと、アチャドはシマクマでアタック。アタック時の効果により、とおるは「緑鳥童子」をディスカード。その後とおるはそのアタックをライフにスルー。残りライフは4

少しアドバンテージを失ったとおるは返しのターン、緑鳥童子と「巨人王子ラクシュマナ」を素出し、軽減を確保した後「アルティメットダゴン」を立ててゴー。ターンを渡す。アチャドは続くターンに「ストロングドロー」を使用し、「軍港都市オステア」と「癸の爆獣グリズクラッシュ」をディスカード。グリズクラッシュ効果を自身の効果で召喚した後、オステアの配置しバーストの張り替え、「クリスタルハイドラ」をトラッシュヘ送ってゴー。

アクションを多く起こすアチャドに対してとおるは「水星神剣マーキュリーブレイド」をアルティメットダゴンにブレイヴし、ラクシュマナのアクセル効果を使用したあとそのまま場にキャスト。マーキュリーブレイドをブレイヴしたアルティメットダゴンでアタックして強襲。デッキを破棄し、アルティメットトリガーでめくれたのは「五聖童子」。デッキを更に削る。その攻撃をアチャドはライフで受けるが、ここでバーストで「庚戌将ドーベルドッグ」をめくって、アルティメットダゴン意外のカードを消してそのまま召喚。とおるはアルティメットダゴンを立ててゴー。ターンが帰って来たアチャドは「青魔神」をキャストし、グリズクラッシュとドーベルドッグを左右にブレイヴ。すぐさまドーベルドッグでアタック。それをとおるはアルティメットダゴンでキャッチして、更にデッキを破棄するが、続くグリズクラッシュとシマクマのアタックを受けきれずゲーム終了。


勝戦で青対青と言う誰も予想し得なかったマッチングを見事アチャドが勝利し、見事きたちすみ杯優勝のタイトルを勝ち取った。


いかがでしたか!?僕の文才溢れる観戦記事の数々は!?

きたちすみ杯の観戦記事は今回で終了となりますが、ゴールデンウィークに立て続けに開催される非公認大会でもし僕が負けてくそ暇だったらまた書こうと思いますので、もちろん僕の健闘も祈りつつ、是非このくそ暇観戦記事の方も期待しててください。

それと観戦記事を書き始めてから「記事に載っているデッキのレシピを教えて下さい!」と言うシリアルキラーも顔負けの狂気に満ちたサイコパスコメントを頂くようになったのですが、僕はレシピどころかゲーム中のプレイヤーのハンドすら見てないのでわかりませんので悪しからず(>_<)

なーんてバトスピ界で87番目に優しい僕は笑いながら言ってますけど、本心では「はーん?てめえはろくにレシピすら探せねえくそ雑魚チンカスド三流バトスピプレイヤーなのか親父のキンタマから出直してこいこの腐れ外道が」とまでは思いませんが、「いやぁ、知らんしなぁ。プレイヤーの人たちの名前も載せてんから探せばエエのになぁ」とかくらいは思うんでまぁ、探してみてください。大切なものは案外近くにあったりしますので。まぁ、この記事はあくまでその名の示す通り「観戦記事」ですので、その辺はご理解くださいね!


ではでは、記事の作成にご協力くださったプレイヤーの皆様ー。そして許可だけではなくバインダーと紙をくれたゆーたんをはじめとする運営の皆様ー。そして見てくださってる皆様ー。そしてそしてなにより僕を生んで今日まで育ててくれてたお父さんお母さん。そして仕事をくれてる仕事先の皆様ー。ありがとうございましたー!

観戦記事!きたちすみ杯準決勝の様子をどうぞ!


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今日桜雪ちゃんを誉めるツイートをしたら本人からリプが来て少々ご満悦のぐれんですー。

さてさて、先日に引き続きまして、今回もきたちすみ杯の観戦記事でも。今回は予選6位、死竜を使用されていたRyoさんと、予選16位、昨日のエクストリームバトルで圧巻の負けっぷりを見せてくれたダゴンを使用されていたとおるさんのマッチングの様子をどうぞ!(以下敬称略)


先手を取ったのはとおる。「巨海の剣探知機」を配置後にバーストをセットしてゴー。対するRyoは「クリスタニードル」にコアを3つ乗せて召喚したあと「No,32 アイランドルート」を配置して、クリスタニードルでアタック。とおるはそれをライフで受けて、とおるの残りライフは4

とおるは返しのターン「ストロングドロー」を使用し、巨海の剣探知機と「絶甲氷盾」をディスカードしてゴー。ターンを渡されたRyoは、やることがないのか、それとも探知機が刺さっているのかメインステップにはなにも動かずクリスタニードルでアタック。それに合わせて「戦鬼ムルシエラ」のアクセル効果を空撃ち。とおるはそのアタックをライフで受けるが、バーストで絶甲氷盾を使い、ライフは変わらず4。Ryoはここでターンを返す。

Ryoにカードのアクションを起こさせなかったとおるは、「緑鳥童子」から「アルティメットアイアンゴレム」をキャスト。Ryoがアルティメットアイアンゴレムのテキストを確認した後それでアタック。粉砕でデッキを5枚破棄しアルティメットトリガーが発動するが、Ryoのデッキトップからめくれたのはリバイバルの「砲凰竜フェニックキャノン」ガードとなる。Ryoはそれをスルーしてライフは4。プレッシャーをかけられたRyoは続くターンに手元に置いてあったムルシエラを自身の効果を使い軽減したままキャストした後、「紫電の霊剣ライトニングシオン」をムルシエラにブレイヴさせてメインを終える。

まずクリスタニードルのアタックを通し、残り3つとなったライフをシオンをブレイヴしたムルシエラで取りに向かうが、とおるは「白晶防壁」でそれをバウンス。Ryoはシオンを残し、とおるはシオンの攻撃をライフに通す。残りのライフは2。

ライフに余裕のなくなったとおるはまず「巨岩石の森」をキャストした後に「水星神剣マーキュリーブレイド」をアルティメットアイアンゴレムをブレイヴさせる。デッキの残り枚数が24枚であることを確認後、少し悩んでアルティメットアイアンゴレムでアタックして強襲。粉砕後、アルティメットトリガーで「旅団の摩天楼」を落とし、更に6枚破棄。Ryoはそれをスルー、残りライフ2。

とおるはすぐさま2度目のアタック。粉砕後のアルティメットトリガーでめくれたのはクリスタニードル。デッキの破棄の枚数は0枚だが、その攻撃がライフに通りゲーム終了。ダゴンと言うコンセプトだが、マーキュリーブレイドの性能によりライフを0にしての勝利を納めた。


と、言う感じで2個目の観戦記事を書き終えまし!たまには真面目に書くのもいいもんです!

考察記事!今弱いカードって?

やぁやぁ、俺だよ。ぐれんだよ。

昨日の観戦記事がなかなか評判いいみたいでなによりって感じで今日を迎えましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?さて今日は観戦記事から離れて、少しカードの考察的なやつ。それも皆さんはあまりピックアップしないであろう「弱いカード」についてです。

皆さんは弱いカードと聞いてどんなカードを思い浮かべるでしょうか?ある人はテキストを読んで、ある人は普段見ないようなカードを、またある人はインフレの波に飲まれていった過去のカードをと言ったような漠然としたイメージを描くでしょう。しかし僕はあるひとつの観点から、弱いカードを「ある一部の状況だけ役に立つように見えているが、本来必要ないもの」と定義しています。てなわけで、今日はそんな感じのお話。


じゃあまず具体的にどんカードが挙げられるか?と言いますと現環境において2枚のカードが挙げられると思っています。それは

紫速攻における「アルティメットザンデミリオン」

死竜における「超・炎魔神」


がそのカードだと思ってます。あとは白における「己の整備士シールドポーラベア」が際どいかなぁって思いましたがなんかちょっと趣旨から外れそうなので外しました。


ザンデや超炎魔神は確かにあるごく限られた盤面の状況によって入れていると入れてないないとではプレイングの難易度が遥かに楽になる場合があります。例えばザンデの場合は相手が白いカードでガッチガチに固まってるときや雑に3点投げた後に2点取ってフィニッシュに向かうことが出来るので確かに楽です。まさに入れている人たちの言い分はこう言ったものが多いんです。

ただこう言ったものは前述した通り、本来必要ないんですよね。

超炎魔神に話を移しても、相手が絶対にギュウモンジやヴィシューテンを伏せてくるかと言えばそうではないし、むしろミラーマッチなんかではバーストが全く入ってない構築もあるくらいなので腐りきってしまいます。

要は単純に満足にゲームメイクが出来ず、そのまま硬直させているだけと言う認識が出来ていないんです。


そりゃあなんかこう超炎魔神入れてないときに相手が全てヴィシューテン、ヴァイキングレイヴ、ギュウモンジ、メタリフェル全部ぶちこみお前死竜に親でも殺されたんかデッキを使われたり、ザンデ積んでないときにめちゃめちゃ白いお前それ親の形見なんかデッキとかを使われてたらそれらのカードを入れたくなるかもしれませんが、そーーーんなわけねえだろって感じなのでまずはゲームを組み立てて行く段階から話を進めていくといいでしょうね。

さて、ぐれんさんは親というワードをよく出すくらい親を大事にしてるんだなぁと言うことがわかったところで今日はここまで!

観戦記事!きたちすみ杯準々決勝の模様をお届け!

MAXの前日と言うこともあって参加人数119人と言う規模を誇ったきたちすみ杯。今日はその準々決勝、予選一位の申ギミック入り増食を使用している「さく」さんと、予選11位ブゲイシャーコントロール使用の「ニコ」さんの対戦の模様をお届けします(以下敬称略)

記事は以下から


先手はニコ、「秘剣二天一龍」を使用し、バーストを伏せてターンを渡す。

その返しのターン、さくは「果物人オレンジオ」を召喚し、増食を2度繰り返し、「果物女王マンゴスティナ」を立ててゴー、その返しにニコは「グリードサンダー」でそれを処理。

マンゴスティナを処理されたさくは続いて「果物人ナナバ」を召喚し、オープンされた「果物人ラ・フラン」と「美食の妖精姫フロマージュ」を召喚しゴー。フロマージュがキツいのか返しのターンにニコは少し考えてもう一度二天一龍を使用し手札を整えてからターンを返す。

除去から逃れたさくは再度マンゴスティナからオレンジオを繰り出し、オープンされた「クーリン」と「No,14ゴッドアップルリバー」を盤面に展開。クーリンの増食は失敗するが、軽減を得たさくはその後「丙の星獣スターキャンベル」から3枚の増食を回収し、その後ラ・フランから増食を繰り返し、マンゴスティナの効果でコアを増やした後、回収したカードを含め「申の十二神皇ハヌマーリン」と「庚の猿王ヴァーリン」を繰り出したが、ギミックが揃わなかったのかここでゴー。

ターンを渡されたニコは「英雄皇の神剣」を配置したあとバーストをチェンジ、「紅炎姫ブリュンヒルデ」を破棄してターンエンド。

盤面を揃えたものの山札の枚数が残りわずかでフィニッシュに向かいたいさくは2体目のハヌマーリンを召喚し封印。それにあわせて「戦国覇王ギュウモンジ」を当てるニコであったが、2体のハヌマーリンを処理出来ず、その後2回のアクセルと1回の「猿導士オンコット」のアクセル効果でシンボルが5つになったヴァーリンの攻撃をライフに通しここでゲーム終了。


ゲームが終了したあと、「グリサンあそこで使うべきだったのかなぁ」とつぶやくニコ。マンゴスティナのぶん回りを止めるべきか、フロマージュ後のプラン潰しを優先すべきか、増食と対面したときのプレイングについて考えさせられる内容であった。

 


どうでしたか???なんか真面目に書いたんでちょっといつものぐれんさんじゃないやん的なことを思われる方もいらっしゃるかもですがその通りってことにしといてください。


ご協力くださったさくさん。ニコさんのお二人、ありがとうございました!

次回はきたちすみ杯準決勝の模様をお届けしたいと思います!


いやぁ~。それにしても増食のカバレージ書くのは難しいのじゃぁい(笑)

最近のこととかいろいろ

しばらく更新ができなくて申し訳ないです。こうね。なんかこうね、なんかやる気なかったしインタビューとかもめんどくさくなったんでサボってました。そんなことを思う美少年。ぐーたんです。


こんな実質幸福の科学オフィシャルサポートブログみたいなブログでも「更新楽しみに待ってますからね!」って言って応援してくれる半分左翼みたいな変わり者の皆さんの期待に応える為に今回は対してネタもないのでド三流ブロガー顔負けの近況報告と、これからのこのブログの方針でも語っていこうかなと思います。


まずこれからのブログの方針について


1、インタビュー記事やめます!

まぁね、普通に評判悪かったです。こんな四捨五入したらアスペみたいなクソ成人男性が井上公造気取ってご立派にインタビューなんて87億4千万年早かった結果記事がわりとグッズグズになってたのでこれからはやめます。今までインタビューさせていただいた方、ありがとうございました。感謝してます。


2、カバレージとか観戦記事書きます

その代わりと言ってはなんですが、自分が出た大会でカバレージとか観戦記事書きます。

おいこらおまえー。ふざけんなたこー。井上公造気取りでは飽きたらず今度は雑誌記者気取りかよ殺すぞー?って思われる方も多いかもしれませんがやります。やらさせていただきます。

それにあたって、今度から各地の非公認にお邪魔したとき、運営のみなさんやスタッフのみなさんに自分、観戦記事かいていいすか?的な質問を我が物顔でして聞きますので、どうかそのときは拳をほどいて許可してもらえると嬉しいです。ちなみに次僕が出るのは多分きたちすみ杯だと思いますので、きたちすみ杯運営の皆さん。見ていたらどうか僕の我が物顔を思い出してください。そして拳をほどいてくださいお願いします。


はい、そして近況報告ー。3月12日に広島で行われた神撃杯、そして更には昨日京都で行われた京極杯において私ぐれん、優勝いたしましたー!✌✌✌

Twitterやリアルでおめでとうメッセージをくれた皆さんありがとうございました!マジ2%位皆さんのお陰だと思ってます!


最後に昨日使用し死竜晒しておきます。お納めください。


戦鬼ムルシエラ3

ウロヴォリアスリバース2

庚の水晶龍アメジストドラゴンソニック

紫煙獅子1

戊の四龍騎ホワイトライダー3

混沌の魔術師アマルディ3

鎧闘鬼ラショウ1

戊の四龍騎ブラックライダー

陰陽童3

クリスタニードル3


紫魔神3

砲凰竜フェニックキャノンR3


紫水晶の古宮殿3

旅団の摩天楼3

No,32アイランドルート3


紫水晶の古宮殿はまぁ、なにも言わずに使ってください。オススメです


ではまた!

ワンワンワン🐶 戌の十二神皇を使ってましょうのコーナー!

あいどうも!仕事先にインフルエンザが流行りすぎてオフィスが閉鎖になってすげえ暇なぐーたんです!皆さん暇だとおもうでしょー?その8億倍は暇っすからね!


さてさてそんなしょうもない暇アピールはさておき、今朝十二神皇5章の情報が回ってたのでそのカードでデッキを組んで回してみました。今回は少し前に情報が出た段階で話題だった戌の十二神皇グリードッグを使った青緑です。グリードッグだけではなく、とある「最強のカード」の存在にも注目してみてください。では早速レシピを見てみましょう。


レシピは以下から

庚戌将ドーベルドッグ1

戌の十二神皇グリードッグ3

異僧兵ゾウム1

異海獣アビスシャーク3

ビヤーキー3

アトライアハイドラ1

槍使いのホーネッツ3

ニコング3

ウバタマン3

ビーバード3


オオヅツナナフシ

鎧殻竜グラウンギラス3


No,41 サポートセレブレーション3

海底に眠りし古代都市1

 

マントラドロー3

ストロングドロー3


以上40枚ですね。


構成パーツの解説はこれまでの青緑と大差がないので割愛。しかしながら新カードが積まれていますので、ドーベルドッグ、グリードッグ、サポートセレブレイションの3枚の解説をまずはしていきたいと思います。


戌の十二神皇グリードッグ
スピリット
7(青3緑2)/青/神皇・異合
<1>Lv1 11000 <2>Lv2 15000 <4>Lv3 21000
Lv1・Lv2・Lv3《封印》『このスピリットのアタック時』
このスピリットの[ソウルコア]を自分のライフに置ける。
《封印時》Lv1・Lv2・Lv3【強奪】『このスピリットのアタック/ブロック時』
相手の手札すべてを見て、その中のマジックカード1枚を破棄する。
自分は、そのマジックカードのメイン/フラッシュ効果を、コストを支払わずにただちに発揮できる。
Lv3『お互いのアタックステップ』
ターンに3回まで、相手の手札が減ったとき、系統:「神皇」/「十冠」を持つ自分のスピリット1体を回復させる。
シンボル:青


次弾のXレアにして最後の十二神皇のひとつですね。その優秀な軽減とコストの軽さ。そして新効果強奪によって、序盤から赤や青のドロースペル、爪鳥のゲイルロードフィニッシュ、あとは白い防御等を利用していける効果!そして強奪はブロック時にも有効なのでナナフシとのシナジーもグッド!ってのはいいんですが、できるのは所詮この程度。正直こいつだけを単体で使うなら使う価値はないと言うのが率直な感想です。

しかし。後述する最強のカードがこのクソ犬公にすごくいい仕事を与えてるんですねぇ。ではその最強のカードの解説ですよ


ナンバー41 サポートセレブレーション
ネクサス
4(青1緑1)/青緑
<0>Lv1 <1>Lv2
Lv1・Lv2『相手のアタックステップ』
相手の合体スピリットがアタックしたとき、自分はデッキから1枚ドローできる。
そうしたとき、自分は手札1枚を破棄する。
《封印時》Lv2『お互いのアタックステップ』
自分の【強奪】で、相手のスピリットカードも選べる。
そのスピリットカードの【アクセル】を、自分がコストを支払わずにただちに発揮できる。
ただし、そのカードはトラッシュから移動しない。
シンボル:青緑


僕がさっきから最強のカードと言ってるのはこのサポートセレブレーション。正直こう言ったような4コストのダブルシンボルネクサスは1ターン目に出すだけでいわゆるブーストカードの役割を果たしてしまうので、極端に言えば何もテキストが書いてなくても十分に強いわけなんですよね。だからあまりテキストがパットしないバリスタだとかオワリノセカイでも使われた訳です。ただこのカードの場合、ブーストカードの役割を果たしつつ、合体してるスピリットに手札交換を与えつつ、この青緑デッキの致命的な弱点であるムルシエラをハンデス出来てしまう効果をグリードッグに与えてしまってるわけですねぇ←ここ重要(マジで)

ブーストカードとしてテンポよく場を繋げ、コアブーストとドローで横に広げていき、更にはムルシエラをケアすると言ったようなもうなんか書いててなんでこんなんでたんやって思わざるを得ないような効果を持ったやつです。今後青緑を回していく上で必須になってくるネクサスだと自信をもって保証しますね(相手がムルシエラ2枚目を持ってたらごめんなさい)


庚戌将ドーベルドッグ
スピリット
8(青3緑3)/青/十冠・異合・剣獣
<1>Lv1 9000 <3>Lv2 12000 <7>Lv3 20000
【Sバースト:自分のライフ減少後】
相手の合体しているブレイヴすべてをコスト0として扱い、コスト6以下の相手のスピリット/アルティメットすべてを破壊する。
この効果発揮後、このスピリットカードをコストを支払わずに召喚する。
《封印時》Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』
系統:「神皇」/「十冠」を持つ自分のスピリットがアタックしている間、相手は、手札にあるマジックカードを使用できない。
シンボル:青


戌将なので綱吉かなぁとも一瞬思ったけどそんなことは無さそうだと思ったカード

バーストでは少し分の悪い紫速攻や、鳥獣魔神を付けた爪鳥のミッドスピリットの攻撃を捌き、封印時の効果ではグリードッグで複数のマジックがあるときでも安心してフィニッシュまで持っていけるのでそこも重宝。あとは8コストながらも軽減の数は多いので、ビヤーキーとセットで相手の8コストを壊しにいけるのもグッドですね


異僧兵ゾウム

旧カードなのでテキストは割愛。1枚で爪鳥などのビートダウンに対応できるいいやつ。僕は好きだけど、正直好みなのでここは好きに変えてしまってもいいかもしれない。


鎧殻竜グラウンギラス

これも旧カードなのでテキストを割愛。どうせグリードッグを使うならハンデスをバッキバキに使いたいって思ったので、手札を守るにっくきネクサスたちをバッキバキに割れるってのがバッキバキな採用理由。でもそれだけじゃあまり積みたくないけど、最近は少し構えるデッキなら超風魔神を意識して華黄の城門や星空の冠。紫速にも二種の配置時ドローのネクサス。爪鳥でも薔薇か天翼樹は入っとるやろどうせみたいな理由で採用。そしてそれらを割るために積むなら返しでバッキバキに割りたいので強気の3枚投入!まぁ、最悪ディスカードにしてまえばええやんけみたいなこともあるのでまぁ、ここはバッキバキに免じて3枚安定かと。


その他のカードはもう言わずもがなの構成パーツなので解説をバッキバキに割愛。とにかくグリードッグ。そしてサポートセレブレーション!サポートセレブレーション!サポートセレブレーション!もうヤバすぎるので是非。僕みたいに仕事先や学校でインフルエンザが流行って暇だよぅと言い方はプロキシでもいいので組んでみてください!バトスピではなかなかハンデスの楽しさを体験できないので、貴重な体験になると思います!


さて次回はもうひとつの十二神皇ティアマドーでも組めたら組みたいなぁと思うんですけど、どうやっても形にならないのであまり期待しないで待っていてください。