観戦記事。皇帝杯準決勝の様子をお届け。
前回のことを準決勝って言いましたけど、前回は準々決勝でしたね。すいません。
さて今回は皇帝杯準決勝。予選3位、死竜を使用しているくるみさんと、予選10位、青ビートダウンを使用しているたらこさんのマッチングの様子をお届けします。(敬称略)
以下カバレージ
先手を取ったのはくるみ。陰陽童を立ててターンを終えたくるみに対して、たらこはマントラドローで2枚のグリズクラッシュをディスカードしそのまま召喚。「つよっ‥」と苦笑いを浮かべるくるみをよそにゴー。
対してくるみは2体目の童を立てた後、アラのアクセルを使用しゴー。対してたらこは巨海の剣探知機とオステアを配置して、くるみの行動を縛る。
しかしその返しドローゴーに終わったくるみに対して、たらこはバーストを伏せた後、フォートゴレムに幻魔神と紫装甲ををつけて攻撃。それに対してくるみはムルシエラを使用し、2匹の獣を焼却。くるみはその攻撃をライフに通し、ターンを終える。ライフは3
対するくるみは、テキストの消えている摩天楼と、先ほど獣の滅殺に成功したムルシエラをそのままデッキをコストに召喚し攻撃。たらこはそれをライフで受け、バーストゾーンからシノビオウを立てる。くるみはターンを終える。
たらこはそのシノビオウを幻魔神に合体、ストロングドローを使用した後、アルティメットシードラをキャストして攻撃。トリガーでライフ、クロストリガーで陰陽童を破壊する。くるみはクルセイダードラゴンでシノビオウのコアを減らし、ブラックライダーでクリスタニードルをリアニメイトしてブロッカーを用意するも盤面だけで打点が足りて一本目を終える。
くるみ0-1たらこ
続く2本目、またも先手を取ったくるみはアイランドルートをキャストしてゴー。対してたらこはドローゴーに終わる。
クルセイダードラゴンキャストからフル軽減のアクセルアラ。さらにブラックライダーからホワイトライダーをリアニメイトし、たらこが使うことのできなかったコアを使用しソニック。ソニックから飛び出したのはフェニックキャノン。ネクサスを割ることは出来なかったが、ホワイトライダーとソニックをブレイヴし、ホワイトライダーでブレイヴアタック。ライフは3。
厳しい盤面になったたらこはオステアだけを配置してターンを終える。
対するくるみは赤魔神からアイランドルート、更に死竜デッキの中で唯一の獣であろう紫煙獅子をキャスト。その唯一の獣を赤魔神にブレイヴしてフィニッシュに向かうも、たらこは白晶でそれを戻して難を逃れる。くるみはターンを終えた。
あとがないたらこはマントラドローから小波童子を挟み更にマントラドロー。グリズクラッシュをキャストした後、更にストロングドロー、マントラドローと使用し、手札の質を上げた状態でゴー。
くるみはその返し、紫煙獅子からクルセイダードラゴンのアクセルを小波童子に使用。ムルシエラのアクセルで一掃した後、ホワイトライダーのテキストで相手のコアを使い、ブラックライダーとホワイトライダーの召喚を宣言した時点でたらこは投了。
くるみ1-1たらこ
最終戦は実にアンフェアなゲームとなった。
先手を取ったたらこはストロングドローでアルティメットシードラと幻魔神をディスカード。くるみは摩天楼をキャストしてターンを終える。序盤はゆっくりとした動き出し。
たらこは2枚目のストロングドローを使用してゴー。くるみは紫魔神を立てる。そしてゴー。
対するたらこはオステアを配置してターンエンド。
しかし紫魔神を処理できなかった代償は実に大きいものであった。
帰って来たターン。くるみはまたもや唯一の獣をデッキをコストに召喚。更にウロヴォリアスリバースを召喚。ここで1→4点の動きが完成しここでたらこは投了。くるみがマッチの勝者となった
くるみ2-1たらこ